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HERITEGE

A RICH AND VARIED HERITAGE

多様性にとんだ豊かな遺産

ペンハリガンが熟知しているのは、心を動かす香りの力です。
優しいアイリスの調べ、クローブの囁き、芳醇なネクタリン、クリーミーなバニラの香り、そして、スモーキーなインセンスの余韻―。
香りは記憶の錠を外し、思い出の扉を開くことができます。そして、時のどこかで私たちを立ち止まらせ、迷子にすることも不可能ではありません。
ペンハリガンの「香り」の冒険が始まったのは、絢爛と退廃に満ちたヴィクトリア朝時代。斬新なアイディアで時代を先取る香りを生んだ創始者ウィリアム・ペンハリガンの美学は現代に引き継がれ、私たちは今、誇り持って我が道をゆく現代の男女のために、これまでにない香りを追い求めています。

WILLIAM PENHALIGON

THE FOUNDER OF PENHALIGON'S

ペンハリガンの創設者:ウィリアム・ペンハリガン

私たちが実践するひとつひとつの行動に影響を与えているのが、創設者ウィリアム・ペンハリガンの精神です。贅沢できらびやかなヴィクトリア朝時代に生きた英国人のウィリアムは、1860年代後半に故郷のコーンウォールからロンドンに向かい、ペンハリガンのルーツとなる理髪店をジャーミン・ストリートに開業しました。
ウィットと創造性に富み、常に一風変わったものからひらめきを得ていたウィリアムは、1872年にペンハリガンの初めての香り「ハマン ブーケ」を発表しました。

この香りは、当時、同じ通りにあったターキッシュバスのスチームと硫黄の香りにインスパイアされたもので、それはまさに、奇抜なものがもてはやされた時代を象徴するアイディアでした。
そして、その挑戦的な発想や手法は、現在も私たちが続けているスタイルに他なりません。はっとするような不思議な瞬間や風景、記憶の底に埋もれてしまった情景。ペンハリガンのアイディアとインスピレーションは、思いもかけない場所や瞬間から舞いおりてくるのです。

現代に引き継がれる「冒険」
革新的で、エレガンスかつモダン
未だどこにもない香りを求めて-

私たちが今もっとも情熱を燃やしているのは、アートの枠組みに捉われず、エレガンスとは何かを新たに表現する方法を模索しながら、ウィリアム・ペンハリガンが残した“創造的かつ革新的な香水作り”という遺産を引き継いでいくことです。
現在のペンハリガンには、由緒正しき伝統と奇抜さが混在するエキセントリックな世界が広がっています。そして、ウィリアムのデザインによる透明のガラスにボウタイをあしらった香水瓶に入った香りは、今もなおイギリスで作られ、手絞りのベルガモットやゴールドよりも高価なジャスミンなど、上質で希少な香料が使用されています。
時は流れ時代は変わっても、ペンハリガンの伝統は永遠であり、センセーショナルな香りを求める私たちの冒険はこれからも続きます。